長年日系企業の中国における知的財産権保護に関する法律業務に専念しており、特にACG業界の運営方法を熟知している。数多くの日系企業を代表し、弁護士書状の発送、民事訴訟、行政摘発、刑事摘発などの手段を通して模倣品対策を実施し、なお、日中間ACG業界での提携交流にてリーガルサービスを提供してきた。
上海里兆法律事務所
上海市錦天城法律事務所
上海大邦法律事務所
■ 模倣品対策事件
■ 日中提携プロジェクトのリーガルサービス
■「最強の『著作物同一性保持権』はどのように誕生したのか?」~『九層妖塔』紛争事件の二審判決に関する考察~」(「星娯楽法」、2019年8月)
■「ドラマ『永遠の桃花~三生三世~』を巡る映像図解紛争事件の判決に関する考察」(「大邦法律評論」2019年8月)
■「ピアノを教えるにも著作権使用料を支払うべき?――日本「音楽教育を守る会」がJASRACを訴える事件の紹介」(上海市弁護士協会「Entertainment Law Update」2019年5月)
■「不正競争防止法の『包括的条項』の適用に関する考察~『此処の少年』著作権侵害及び不正競争紛争事件を中心に~」(「大邦法律評論」2018年9月)
■「『匆匆那年』著作権侵害及び不正競争紛争事件に基づき、続編翻案について考察する」(上海市弁護士協会「Entertainment Law Update」2018年4月)
■「『黒子のバスケ』商標無効事件を基に、裁判所の『商品化権』への認定傾向について考察する」(上海市弁護士協会「Entertainment Law Update」2017年7月)
■「日本のアニメ業界における『二次的利用』について」(「大邦法律評論」2017年4月)
■「日本の映像業界における製作委員会制度の形成と反省」(上海市弁護士協会「Entertainment Law Update」2016年1月)
■「テレビ番組が人気ドラマの名称と重ねた場合、不正競争に該当する?』(上海市弁護士協会「Entertainment Law Update」2016年1月)
■「SINAネットはどのような権利が侵害されたのか――CSL実況中継案に対する考察」(「大邦法律評論」2015年7月)
■ 変化する中国の知財制度・運用の最新事情と注意点(2019・上海)
主催 明倫国際法律事務所
■ 日中間のコンテンツ提携業務の実務(2016・福岡)
主催 日本知財弁護士ネット
■ 企業のための中国進出セミナー(2012年・福岡)
主催 日本知財弁護士ネット
■ 中国知財法律事情及び国際ライセンス契約の基本(2011年・福岡)
主催 日本知財弁護士ネット
■ キャラクター商品化権の保護における障碍及び対策(2010年・上海)
主催 LIMA(International Licensing Industry Merchandisers ' Association)中国
2011年~2015年 上海市弁護士協会知的財産権専門委員会
2015年~現在 上海市弁護士協会文化・マスコミ専門委員会